スピーキング

海外旅行の始まり!空港と機内で使える英語フレーズ特集

海外旅行が決まると、旅程を決めたり必要なものをショッピングしたり楽しいですね。
そして当日、空港へ向かうといよいよ!と気分がとても盛り上がる人も多いのではないでしょうか。
と同時に、空港から英会話力が必要とされドキドキすることもあります。
せっかくの海外旅行、飛行機に乗り遅れでもしたら元も子もありません。
そして、ようやく搭乗した飛行機。
機内でもキャビンアテンダントとのやり取りは必須です。
ちょっと不安、、、と思ったあなた。

この記事では、そんな人のために空港や機内で使える英語フレーズをご紹介します。
スムーズなやり取りをして旅行の良いスタートが切れるよう、しっかりチェックしましょう。

空港で使う英語フレーズ

空港で使う英語フレーズ

まず、空港で想定されるシチュエーションを確認します。
・搭乗手続き(チェックイン)
・機内持ち込みでない手荷物を預ける
・機内持ち込み荷物と本人のチェック
・搭乗ゲートへ移動
・搭乗
現地へ到着後は、
・入国審査(パスポート、ビザ、入国カード提出)
・荷物受け取り

では、空港で使う英語フレーズをみていきましょう。
May I see your passport/flight itinerary, please?
パスポート/旅程を見せていただけますか?

Yes, sure, here is my passport/flight.
はい、こちらがパスポート/旅程です。

Where is your final destination?
渡航先はどちらですか?
※飛行機が乗り継ぎ便の場合でも、final destinationですので最終目的地を答えましょう。

My final destination is London.
最終目的地はロンドンです。

How many bags would you like to check in?
いくつお荷物をお預けになりますか?

Could I please check in 2 bags.
2つバッグをお願いします。

Is there anything fragile or flammable in your bags?
バッグに壊れやすいものや可燃性のものが入っていませんか?

No, there isn’t.
いいえ、入っていません。

そして、機内持ち込み荷物と本人のチェックの後に搭乗ゲートにて搭乗便を待ちます。
搭乗開始、さっそく飛行機へ搭乗しましょう。
手荷物を棚にあげたらやっと一息ですね。
ここからは、機内での便利フレーズについて紹介しましょう。

⚫︎機内で使える便利フレーズ

機内では映画を観たり音楽を聴いたり、目的地まではリラックスするだけ。または読書をしたり、もしかしたら隣の席の人と会話をすることになるかもしれません。
知らない人と隣り合わせになったら、Hi/Helloくらいの挨拶は交わしたいところですね。

機内で使える便利な英語のフレーズ

まずは、キャビンアテンダントとの会話で使うフレーズを紹介しましょう。
Excuse me, may I have another blanket if you have spare?
すみません、余分があるようならブランケットをもう一枚いただけますか?

Would you like something to drink?
お飲物はいかがですか?

Yes, Please. What do you have?
お願いします。何がありますか?

Coffee please.
コーヒーをお願いします。

What kind of alcohol do you have?
アルコールは何がありますか?

Beer please.
ビールをお願いします。

No, thank you.
結構です。

We have spicy chicken and teriyaki salmon, which meal would you like?
スパイシーチキンと照り焼きサーモンがございますが、どちらの食事になさいますか?

I have salmon, please.
スパイシーチキンでお願いします。

Can I have my meal later?
あとで食事をいただいてもいいですか?

Could you please take this away?
これを下げてもらえますか?

Excuse me, do you have any snacks?
すみません、何かスナックはありますか?

Do you have any Japanese news paper?
日本の新聞はありますか?

My headphone is not working, could you change?
ヘッドフォンが聞こえないんですが、変えていただけますか?

⚫︎目的地へ到着、入国審査に使えるフレーズ

英語力という意味では、入国シーンが一番必要とされます。
入国審査官が外国人というだけでなく、自分がチェックされている状況に緊張してしまいますね。

入国審査官がよく聞く質問は、
・その国を訪れた目的
・滞在期間
・滞在場所
・いつ帰国するのか
などになります。
危険人物または違法滞在者でないかを確認するための入国審査ですので、こららの質問にはっきりと答えることが必要です。
聞き取れなかった場合。

Could you please say that again?
と、もう一度言ってもらうようお願いします。

それでは、具体的に質問そして回答例を紹介しましょう。
入国審査官:What is your purpose of the visit?
あなた:It is for business/sightseeing/holiday/studying.
入国審査官:How long will you stay here?
あなた:I will be here for one week/one month/6 month.
入国審査官:Where are you going to stay?
あなた:At a hotel/at a host family.
入国審査官:When will you leave?
あなた:I will leave on the 30th April.

入国審査官:渡航目的は何ですか?
あなた:ビジネス/観光/休暇/勉強のためです。
入国審査官:滞在期間はどのくらいですか?
あなた:1週間/1ケ月/6ケ月間です。
入国審査官:滞在先はどちらですか?
あなた:ホテル/ホストファミリー先です。
入国審査官:いつ帰国しますか?
あなた:4月30日に帰国します。

これであなたの入国の目的・期間・滞在場所・帰国日が説明できました。
他に予想される質問もみてみましょう。
入国審査官:Do you have a return ticket?
あなた:Yes I do.
入国審査官:Where are you coming from?
あなた:I am from Kyoto.
入国審査官:What is your occupation?
あなた:I am a student/house wife/business person.

入国審査官:往復航空券を持っていますか?
あなた:はい、持っています。
入国審査官:どちらからお越しですか?
あなた:京都からです。
入国審査官:職業は何ですか?
あなた:学生/主婦/会社員です。

⚫︎空港と機内で使える英語フレーズ特集まとめ

海外旅行の醍醐味の一つは、英語を使ってのコミュニケーションです。
入国審査では堂々とはっきりと答えることが必要です。
安全面に気をつけ、貴重な時間をお過ごしください!

RELATED POST